2019年01月23日
実施結果報告
「第3回ものづくり目利き塾」を開講しました。
2019年1月17日(木)から18日(金)の2日間にわたり、室蘭地区において「ものづくり目利き塾」を開講し、金融機関、自治体から総勢18名(内女性1名)が参加しました。
2016年から始めた「ものづくり目利き塾」も、この度室蘭地区での第3回目の開講となりました。
目利き塾は、道内企業への成長を側面的に支援する金融機関や行政機関職員の事業価値を見極める力(目利き力)を養うことにより企業の成長、地域産業の活性化を目指すことを目的としています。
今年のプログラムは、鋳造実習、工場見学、ものづくりの歴史を知る座学、昨年好評をいただいた具体例を用いた経営戦略分析のグループ討議も行いました。
また、実際の製品を用いた目利き調査・発表等のグループワーキングでは、「ものづくりの目利き」・「コミュニケーション」・「プレゼンテーション」の3つの能力の向上を図りました。
今回の目利き塾にご参加いただいた方からは、
・講義の内容が大変勉強になりました。
室蘭・北海道の持つポテンシャルを改めて実感できました。
・ものづくりという言葉の意味について、自分が考えていたものと全く違い、勉強になった。
・ものづくりに関心を持ち、地域発展に貢献したい。
など、様々なご感想をいただきました。

グループワーク

工場見学

目利き実習(調査)
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目利き実習(エンジンの説明)